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NYコレクションは、1962年に『アメリカン・デザイナーズ協議会(CFDA)』が発足して以来開催されるようになった発表会。また、ニューヨークが世界経済の中心であることからも、パリ・コレクション、ミラノ・コレクションなどに見られる独創性よりも、ビジネス色の強い特徴を持っています。 そんな世界を代表するコレクションに、本サイトでも何度か登場してもらっている【AKIKO OGAWA.】が初参加。「これはTSDを利用してもらっている人にも見てもらわなければ! 」ということで、TexStyleDepotsでは”Happy New Year キャンペーン”を年始に実施。抽選の結果、見事当選されたのは、オーダーメイドのアトリエを構えるデザイナー・栗原美由紀さん。そこで、帰国後まもない彼女に、現地での様子や感想を聞いちゃいました。 |

「TSDが雑誌に載っていて、ふらっと立ち寄ったのがきっかけです。その時にスタッフの方が声を掛けてくれて。私自身は独学でこの世界に入ったんですけど、アトリエを持ったのは最近の話。それまでは友人や知人に頼まれて作る程度だったんですね。その話をしたら『面白いね』って。TSDとの付き合いは、それからですね。でも、急にそんな電話がかかってきてビックリしました」
ツアーの日程は、2月2日(木)から2月6日(月)の5日間。でも、実は栗原さんに電話したのはその1週間前だったんです…。「パスポートの有効期限はある? 30分以内に一緒にいける友人見つけられる? もう何がなんだか(笑)。実は、私は2等賞だったんですね。でも、本当なら1等賞だった方が急に行けなくなっちゃったらしくて、それで私が繰り上げ当選。運よく友達も見つかったし、パスポートもOKだったので、行けますよ、って。その時は大慌てだったので何も思わなかったんですけど、よく考えてみるとラッキーすぎて今でもちょっと怖いですね(笑)」
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そんなわけで、NYツアー行きが決定した栗原さん。栗原さんにとってニューヨークは思い出の土地でもあったそうです。 「新婚旅行がニューヨークだったんです。それに、ニューヨークには生地屋さん街があり、訪れたこともあったんです。だから今回も昼間はそんな思い出の土地を回って、夜のコレクションに行った、という感じです」 これまでに日本で開催されたファッションコレクションには足を運んだことはあるものの、NYコレクションのような本格的なものははじめて、という栗原さん。もちろん海外でのコレクションもはじめてだったそうです。まさに、緊張の一瞬! 現地の様子はどうでしたか?「とってもきれいな会場で、ドキドキしました。会場内にはブースがいくつもあって、そこでパンフレットももらったりして。もちろん周りは外国の方ばかりだし、わぁ〜なんだか業界っぽいって(笑)」 |

「ショップで作品を見たんですけど、すごく着たいな、って。でも、ショーで見た作品はその時の印象とはまた違いましたね。レースとかシフォンとか、そういった素材をカチッとしたものに仕上げたり、ウールのスーツ地をワンピースにしたり。生地の使い方が斬新だなぁ、と思いました。TSDのサイトでも話されていた”生地へのこだわり”が分かった気がします」
そんな【AKIKO OGAWA.】の作品を、「”使える最高級服”と感じた」と言う栗原さん。ショーを通して、実際にオガワアキコさんに会いたくなったと言います。「オガワさんと私は年齢が変わらないんです。それなのに、どうしてあんなに生地を有効に活かすことのできるのか、そこにとっても感動して。一度、お話を聞いてみたいなぁ、って思いました。15分くらいのあっという間のショーだったんですけど、同じ服を作るものとして、学ぶところがたくさんありましたし、普通なら感じることのできない貴重な体験ができて感動しました。バタバタでしたけど、本当に行ってよかったです(笑)」