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![]() 横井 達也
テキスタイルプランナー テキスタイルのデザイン、企画、デザイナーへのアドバイスまで行う万能プランナー。テキスタイルメーカー勤務後、アパレルデザイナーに転身。フリーランス独立後は、自身のブランドで個展も開催。そのオールマイティな知識に多くのデザイナーが厚い信頼を寄せる。2月17日(金)から8日間、ミラノとパリへ生地の買い付けに出かけて帰国したばかり。3月17日(金)より開催のJFWでは、デザイナーとのコラボレーション企画を展開する。 ![]() 金子奈緒美
パタンナー トゥモローランドに入社。「ballsey」「GALERIE VIE」などで13年間パタンナーを務め、04年9月に退社。現在はフリーで活躍中。エレガントかつシャープなラインに定評があり、独立後も数多くのブランドのパターンを手がけている。最近いちばんの収穫は、会社員時代からの念願だったファッション合同展示会『rooms12』(2月13日〜15日)を訪れ、新進のデザイナーやその作品に数多く出会えたこと。 |
![]() ![]() ![]() アイリッシュリネン ダスティーオックス
(グレイッシュカーキ) 綿麻の混紡。麻54%のほどよい張りと重量感、ダスティ加工によるナチュラルな風合いが魅力。ジャケット類にも対応する使い勝手のよい素材。 ※販売情報は2005年3月1日現在のものです。在庫状況により商品詳細を閲覧できない場合があります。ご了承ください。 金子:私が選んだのは、同じ綿と麻の混紡でも、やや麻が多めのオックス地『アイリッシュリネン ダスティーオックス』
横井:ほう、そうきましたね(笑)。どの辺りがポイントですか?
金子:アイリッシュリネンの風合いとバランスがちょうどよく上品で、ナチュラル感がありつつもカジュアルすぎない。パンツのほか、ブルゾンなどの羽織りも作れますね。
金子:横井さんの今着てるジャケットもそうですよね。
横井:すみません、流行追ってて(笑)。元はぴしっとしたレザーだったんですけど、最近自分で洗いをかけてみました。洗濯ネットに入れて、洗濯機でね。
金子:私も一着洗いました(笑)。レザーはちょっと縮むのが恐いですけど、この素材なら安心して洗えますからね。リラックスウェアにはもってこい。
横井:ゆったりデザインに向いてるね。太めのイージーパンツとか。
金子:いいですねぇ。やわらかさと弾力をあわせ持つリネンならではの、ブリンとした表情、独特の動きが楽しめるパンツになりますね。昔は”ゆったり”というと、すぐ肩幅を広げる、みたいな発想が多かった。でも最近は、肩は狭いまま身幅を広げたジャケットなんかも多いですよね。そんなトレンドにもマッチするんじゃないかな、と思います。
![]() ![]() 横井:僕らが店内にいるときは、どんどんいろんなことを聞いてほしいですね。生地のことは僕、パターンや縫製のことは金子さん。テキスタイルの特性を理解しなければ、デザインがどんなによくてもイメージ通りに仕上がらないから。
金子:たしかにそうですね。気軽な情報交換の場として活用してほしいですね。
横井:僕も年に何回かは海外にも出かけて、常に新しいものを探しています。今回紹介した売れ筋情報なども、最新のものを随時お伝えできますから。そうやってテキスタイルのトレンドに接触していることって、とても大切だと思うんですよね。3月17日(金)〜24日(金)開催の※JFWでは、過去にTSDで展示会をやったことがある何人かのデザイナーに、テキスタイルを提供しているんです。
金子:横井さんが提案された素材を、それぞれのデザイナーさんたちがどんな風に料理してくれるか、私も今から楽しみなんです。
横井:JFWが終わったら、それらの素材も改めてラインナップに登場する予定です。期待していて下さい。
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