TexStyleDepots

カートを見る
テキスタイル(生地/布)のオンラインショッピングサイト-テクスタイルデポ

レコメンド

レコメンドindex
RECOMMEND | TSDスタッフが今、気になるテキスタイルをご紹介

来年の春夏は“ナチュラル&クラシカル”!

プランナー歴16年のTSDテキスタイルアドバイザー横井達也と、テキスタイルデザイナーを目指す新人スタッフの東萌が、2006年春夏にイチ押しのテキスタイル5つをレコメンドします。
今回のセレクト
ジェットフォイルローンウォッシュ
ジェットフォイルローンウォッシュ
SILK揚抑
SILK揚抑
17オンス阿波正藍染セルビッチデニム
17オンス阿波正藍染セルビッチデニム
麻ビスコースラメチェック
麻ビスコースラメチェック
オパールストライプ
オパールストライプ
横井達也
横井達也
テキスタイルプランナー/テキスタイルのデザイン、企画、デザイナーへのアドバイスまで行う万能プランナー。テキスタイルメーカー勤務後、アパレルデザイナーに転身。フリーランス独立後は、自身のブランドで個展も開催。TSDでは、様々な経験を元に新たなテキスタイルの発信に尽力。オールマイティな知識に多くのデザイナーが信頼を寄せている。
東 萌
東 萌
テキスタイルデザイナー(修行中)/テキスタイルデザイナーを目指し、今年8月からTSDにスタッフとして入社。取材当日は、ギャラリーで展示中のブランド「yum.」のワンピース&ジャケットで登場。「着心地がよく可愛らしいデザインが好きです」。
*

素材はナチュラルで、テイストは高級感あるクラシカル。“いいものが着たい”という本物志向が見えてきた。

2006年春夏にくるテキスタイルはどんな傾向ですか?まずは先輩、横井さんのレコメンドをご紹介ください。
横井:そうですね。2006年もナチュラルで、軽やかで、それでいて高級感ある生地がきそう。えっと、まずひとつめは、綿の天然素材に今っぽく金箔の加工を施した『ジェットフォイルローンウォッシュ』。金箔は普通べったりと布に付着させるものなんですが、それを洗うことによって、わざとランダムな残し方をしています。そうすると、ナチュラル感と光沢感がマッチした微妙の風合いが出てくるんですよ。
東:ゴージャスなのにリゾート、っていう印象ですよね。天然素材にこういう加工を施したテキスタイルって、今も流行ってますよね?
横井:そうだね。
* 横井達也
ということは、2006年春夏は“ナチュラル”がキーワード?
SILK揚抑 * 横井:いや、2006年春夏はクラシカル志向もあるんですよ。その“クラシカル”を表現するのに一番適した素材はシルクなんですね。で、オススメしたいもうひとつがこの『SILK揚抑』。ここ1〜2年、シルクシフォン、ジョーゼット、サテンといったものが、日本のマーケットに浸透しているんですが、シルクはケアが大変だし高額だから、敬遠されるところがあったんです。だからポリエステルをシルク風に仕上げて代用する傾向があったんですけど、ここへきて、シルクが着たい、という本物志向が消費者の間に出てきているんですよ。
東:なるほど。
ということは、“ナチュラル&クラシカル”がキーワードになるんですね。その仕上がりのイメージは?
横井:ブラウス、スカート、ワンピースといった軽衣料がいいと思いますね。ポイントは、金箔、ラメ、刺繍といった、ちょっとしたゴージャス感やセレブっぽさが加わっていることです。本物や高級感を求めていても、素材として着にくかったり、着たときに重かったりしたら、なんだか嫌でしょ(笑)? 生地としてはもちろん、デザインも、軽やかで揺れるようなスタイルが流行るんじゃないかな、と思いますね。
では、東さんのレコメンドのご紹介、よろしくお願いします!
東:・・・はい。私はまだ知識が少ないので、このギャラリーにあるもので好きなもの、洋服にして着たいもの、という基準で選んでみたんです。私はこのチェックのテキスタイル『麻ビスコースラメチェック』がお気に入りなんですけど・・・。
横井:うん、チェックは来年もいいだろうね。
* 横井達也×東 萌
東:そうですか、よかったぁ(笑)。チェックで可愛いいのに、ゴールドも入ってゴージャスですよね。私のイメージは、これをワイドパンツにして、トップはコンパクトにまとめたい感じかな。ゆるやかなんだけど、締めるところは締める、って感じで。
横井:特に、この生地のようなマドラスチェックでナチュラルな色使い、どことなくエスニックなものは、人気が続きそうだよ。民族調のものはトップトレンドではなくなったけど、かなり浸透はしてきたし。身体がリラックスするものを着たい、という風潮があるからだろうね。キツそうなのは見ていてきれいじゃないし、着心地も悪そうだしね。
東:うんうん、そうですよね。
横井:あと、キチッと仕上げない、シワがついたままの生地も近年の流行だよ。これもナチュラル志向の一つだね。初めて着た洋服なのに、なじみ感が出せる。
東:自分でクシャッとつかんで、好きにシワをよせる生地もありますよね。
横井:逆・形状記憶だね。シワをとるんじゃなくて、つけたままにするための。塩縮という加工を施すと、シワがとれなくなるんだよ。一つ難点は、生地が少し硬くなることかな。こういった加工技術や生地の変化を知識として蓄えると、広い見方でデザインできるようになるよ。
東:はい!
次へ進む