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【CRUDE ARTICLES】は、ディレクター、デザイナー、パタンナー、プレスの計5人のユニットが発信するレディース・ウェア・ブランド。
「デザイナーズブランドではないので、作り手の存在を前面には出したくないんですね。もちろんデザイナーはいますし、5人の役割はそれぞれ決まっていますが、大切なことはすべて全員で決める。何ごとも常にディスカッションです」 と語るのは、プレス担当の方。ブランド名の【CRUDE ARTICLES】とは、粗製品という意味だそう。 例えば、「糸のつれやほつれ、生地のゆがみや縮み…。そういう粗製品になりうるものをあえて個性と捉えられるような自由な感性を持ち、妥協なく、1点1点に愛情を注いで仕上げていく。それは、着る人にとって特別な1着であってほしいです。ゆくゆくは、そんな服を逆説的に【CRUDE ARTICLES】と呼んでしまう面白さみたいなものもあっても良いのかなと。そんな想いが込められています」2006年の春夏、トップス7点の発表からスタート。2006年2月に発表された2006-2007秋冬から、いよいよその活動が本格的に始まった。 |
| 「砂漠をさまよう、高級なスーツを着た紳士を思い浮かべて下さい。彼は、砂漠で生きる人々と出会い、その人々のさまざまな民族スタイルを取り入れていく…。そんなストーリーを元に、新たなクラッシックスタイルを提案しています」 ポケットやスリーブに取り入れたパフや、ハイク(砂漠に生きる人々が体を覆う布)から着想したデザインなどが随所に取り入れられたストーリー性のあるユニークなアイテムは全31型。マスキュリンなテーラードジャケット、フェミニンなシャツも、クラッシックスタイルをしっかりと踏まえた存在感のある仕上がりだ。 |
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| 「テキスタイル選びはもちろん重要。たとえばウールは日本ではできないカレンダーがけなどの加工をしている生地を厳選しますし、今季はウール、キャメル、シルクなどの高級素材、アンゴラ、レーヨンベルベットがメイン。生地は服の大部分を占めるものですから、今季のようなテーマの場合特に、見た目においても着心地においても高級感を大切にしています」 | ||
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「5人ひとりひとりが常にアイデンティティがある物創りをしている、そういう意識が必要」と語るプレス担当の方。 その葛藤や協調など、もの作りに対する姿勢が、仕上がった服にかならず表情となって現れるという。 「洋服に興味がある人に着てほしいですね。洋服が好きで好きで、少し高価でも、確かに良いもの、好きなものを選んで購入するような、面白いものを常に探しているような人に、服にこめた我々の想いが伝わればいいなと思っています」2シーズンを終えたばかりの【CRUDE ARTICLES】は、今やっとスタート地点というところ。 「今は日々に追われながらも、様々な事に挑戦したいという欲求が押さえられない感じです。そう遠くないうちに東京コレクションにも参加したいですし、ショップも展開したい。もちろん世界販売の夢もあります。一方で【CRUDE ARTICLES】には”未完成”という意味もあるんです。ブランドは成長させていかなければなりませんが、たとえ状況が変化しても、服作りに対しては常に”未完成”という気持ちを大切にしていきたいですね」 |
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CRUDE ARTICLES 5人のユニット。 2004年9月に設立。2005年9月、『TexStyle Depots(東京)』にて展示会開催。 2006年2月、合同展示会『rooms』に参加。 TEL/03-3797-3721 MAIL/crudearticlespress@yahoo.co.jp |
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