![]() ![]() ![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
アパレルメーカーの企画部に14年在籍した後に独立、ブランド【yum.(ヤム)】を設立した高倉由美子さん。ブランド資料に『「yum.」は何かを美味しく感じること』とあるように、ブランド名の由来は英語の“yum yum(ヤムヤム)"からだとか。「ヤムヤムは幼児語で“おいしい"という意味なんです。他にも“美しい"“豪華な"“とても魅力的な"という意味もあって、転じて“いいオンナ"という意味でも使われるんですね。『名前の“yumiko"から“yum"にしたんですか?』とよく聞かれるんですが、それはたまたまなんです(笑)」コンセプトは、“装うものではなく自分を現すための服"“何かになりたいための服ではなくて こんな気分でありたいから 自分なりに着こなして欲しい服"。「美味しいものを美味しい、楽しい時を楽しいと感じるには、自分がリラックスした状態でいないと感じた気持ちにもかげりが出てしまうのでは?と思うんですね。肩に力を入れずに、誰かの物真似ではない、ありのままの自分で着ることができる服でありたいな、と思っています」 |
| 『yum.』のデビューは2003年2月の展示会。当初から一貫しているのは、カットソー素材を使用していることだ。「私は着るのも作るのも、カットソー素材が好きなんです。実はアパレルメーカーに勤務していた時、カットソーをずっと扱っていたんですね。そこで知識や技術を身につけたということもありますが、カットソーには生地自体の楽しみと面白味があるんですよ」無地、クセのなさ、一見主張のないベーシックな素材だからこそ、アイデア次第でカジュアルにもドレッシーにも仕上げられるのが魅力だと高倉さんは語る。また、「シンプルなラインと作りであることも重要。シンプルなほうが着こなしに幅が出ますから。ただ、その美しいラインを出すためには高品質なテキスタイルと縫製が不可欠だと考えているんです」 尚、展示会は、毎年2月と9月に『rooms展』という合同展、4月または5月と10月末には個人展を開いている。定番アイテムに関しては、展示会のたびに問合せがあるとか。「今年もあのジャケットは出ますか?というお電話をよくいただきます。ベーシックな部分は変わらないんですけど、注目の素材やテイストなどは意識するので、丈やバランスなどは変化していってますよね」 |
![]() |
yum.
高倉由美子/代表・デザイナー
1964年11月27日生。岡山県生まれ、静岡県育ち。杉野女子大学家政学部被服学科テキスタイルデザイン専攻卒業。1987年にトゥモローランドに入社。商品企画部に所属。2001年に退社。2003年に【yum.】をスタート。ジャケットやワンピースなどカットソーにこだわった『yum.』の他に、遊び心のあるカジュアルなライン『yum. Rock』も展開中。
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||